あの人と、会える時間はそう長くはない


後悔先に立たず、過ぎた時間はもう巻き戻せない。そんなコト分かっている!
分かっているハズなのに…。あたくしはまたしてもやらかしてしまった。

2021年9月29日の早朝に叔父(あたくしの父の兄で4人兄弟の次男、ちなみに
長男の叔父は20年ほど前に、今年3月に長女の叔母が亡くなり4兄弟も末っ子の父1人
になってしまった)は搬送先の病院で亡くなった。享年87歳。

葬儀の会場でお棺の中安らかな表情をたたえている叔父の顔を見た瞬間に大粒の涙が
流れた。今の今までそんな大病を患ったコトもなく入院したりしたワケではないので
訃報を知った瞬間に「近所だしねいつでも行けるよね。」な〜んてコト思っていた
あたくしは、激しい後悔の念に襲われた。

以前遠く山口からいらして妻のコト参りに来てくださった妻の大学時代の友人さんの
時もね、帰りに彼女を駅に送りながら「今度仕事で山口に行ったら寄ってお礼をしに
行こう。」って思っていたのに翌年に彼女のご主人からのハガキで彼女が永眠
したとの報せが…。

あの時の駅への見送った、ソレが最後のお別れになってしまった。
「近所だし、またの機会に行くか…。」な〜んてコト考えていたのだけど、そもそも
ソレが大間違いの始まりなのだ。

思い立ったらすぐに行く。そうでなければその後に待っているのは今回のあたくしのような
激しい後悔と落胆だけだ。心にしっかりとどめておかなくてはなるまい。

「あの人と会える時間はそう長くはない」ってコトをね。




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